ビンテージ着物クッションカバー 福寿草刺繍

¥10,450

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ビンテージの帯を再利用した、クッションカバーです。絵柄の配置やパイピングの配色など、細部にこだわって仕上げました。全て1点ものです。

フューシャピンクの帯地と鹿の子絞りの着物地を合わせ、ゴールドのパイピングがアクセントになり、シンプルですが上品な作品です。

福寿草; 旧暦の正月(2月)頃に咲くことから、新年を祝う花としてめでたい名前になりました。苦難を転じて福となす」という意味で、南天と一緒に飾られることが多い花です。

鹿の子絞り絞りの縞模様が鹿の背中にある斑点に似ていることから「鹿の子絞り」と呼ばれ、現在50種類以上の技法があるといわれています。"鹿の子絞り "は、布を四つ折りにし、角の部分を円形の点の周りに7~8回繰り返し糸で巻いて染める技法です。すると、糸で巻いた部分は白く四角く、角の先端はうっすらと染まり、点のように見える。鹿の子絞りは、京都の女性たちが手作業で作っていたそうで(現在もその方法で作られている)、とても贅沢で手間のかかる作業です。

サイズ ; 45 x 45 cm

素材 ; シルク

裏面 ; シルクシャンタン

* カバーのみの販売になります。

お手入れ ; デリケートなシルク素材ですので、ドライクリーニングをお勧めいたします。

* 基本的に状態の良いものをクリーニング後に使用しておりますが、ビンテージのお着物や帯を再利用しておりますので、ご理解の上でご購入のほどよろしくお願いいたします。